ブログ
我が家には、3つの風鈴があります。風で、何とも言えない癒しの世界を体感できます。その中でも、「南部鉄器の風鈴」の音が、私は大好きです。その音を言葉でうまく表現できなくてごめんなさい。いまブログを更新しながら聞く風鈴の音は、別世界にいるようです。梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね。コロナの話を聞くようになりました。気を付けて出かけてくださいね。素敵な夏でありますように。
今朝から、ドローンによる農薬散布が始まりました。穂が出始めたからでしょう。無農薬・有機栽培で野菜づくりをしている私にとっては、悩むところがあります。米作りの無農薬のハードルは、とっても高いのです。いすみ市の学校給食の米は、無農薬・有機栽培の米を提供しています。移住希望の一つが、無農薬につながっている人もいらっしゃいます。ドローンを使うのですが、あっという間に終わってしまいます。確かに省力化にはつながりますね。黄金色の田園風景が見たいですね。いすみ米は、かつてご献上米ですから、とっても美味しいので人気があります。もう少し待っていてね。
田園地域の田んぼでは、すっかり稲の穂が付き始めました。今年の米は、豊作なのか考えてしまいます。穂が出始めると、虫が発生するようになるのです。米作りでは、休む暇はありません。見回りは、とっても大切になってきます。あと1カ月たてばあちこちで稲刈りが始まりますよ。もうすぐですね。米価が安定して豊作でありますようにと私は考えています。
我が家には、ツバメの巣があります。卵からかえった赤ちゃんが、、もうすぐ飛び立ちそうだなと思っていたら、物干しざおに止まっていたのです。でも近くには、親はいませんでした。凄いな自分の力で飛び立ったのね。「おめでとう、おめでとう。これから厳しい自然界の中で、頑張って生き抜くのよ。そして、いつかまた我が家で会おうね。」と祈らずにはいられませんでした。
この間、ツバメの赤ちゃんが巣から落ちてしまったのです。私は夫を呼び、巣に戻してもらいました。餌を運んできた親を見つけると「チーチーチー」と一斉におねだりの声が聞こえてきます。そろそろ飛び立っても良いころなのですが、いつ頃になるのかな。たくさん食べて大きくなって飛び立つのよ。ツバメさん。
私が子供のころは、たくさんのヤマユリを見ることができました。しかし、今はとっても数が減ってきて見つけるのが大変になってきているのです。今朝、散歩をしていたら、一つの茎から5輪も花がついていたのです。なぜこの花が減ったかというと球根をイノシシが食べてしまったことも一因なのです。みんな生きるために必死なのです。
全国の皆さん、猛暑が続いて大変でした。ここ数日は気温も下がり、過ごしやすくなりましたね。一昨日、我が家の田んぼでびっくりすることが起きました。まだ、田植えが終わっていません。それなのに、ラジコン操作によるヘリコプターが飛んだのです。ヘリコプターの胴体の左右に入れ物がついていて、そこに種もみを入れていました。「さあ、飛びますよ。あっ、分かった。田植えをやらないで、直播きにしたんだ。」いよいよラジコンによる直播きが始まったのです。農業の担い手不足の影響があるのでしょうね。芽がでて順調に育ってくれることを祈っています。
我が家の田んぼは、昨日やっと田おこしが始まりました。普通だったら3月に行う作業なのですが、水もないしどうなるのかな。耕作をお願いしてあるのでなんとも言えません。去年から続いているコメ問題。雨が降らずこの照りです。収穫への影響はあるはずです。来週からラジコンでの農薬散布が始まります。日本の主食は、米です。豊作で安定供給ができることを祈っています。農業は、自然の影響を受けやすいですね。私は、毎朝と夕方の畑への水かけで参っています。野菜の水分不足は固くなりますからね。頑張るしかありませんね。
私は毎朝、午前7時にカボチャの受粉に行きます。ほとんどの花は、雄花です。雌花を見つけるのは大変な仕事です。まず雄花を見つけて、周りの花びらを採ります。それから数少ない雌花を見つけに回ります。「あっ、やっとみいつけた。」雄花の花粉を雌花につけていくのです。この作業を怠ると写真のような実ができません。今年から、私はミニカボチャの栽培を始めました。大きくなると収穫や調理が大変だからです。いつになったら収穫ができるかな。育てることは、楽しみにつながるのですね。
毎日本当に暑いですね。私は用事があって物置に入りました。毛むくじゃらのツバメの赤ちゃんがじっとしていました。巣の中では、「チーチー」という鳴く声がします。私は、「あっ、ツバメの赤ちゃんが巣から落ちたんだな。」と思って夫を呼び、巣の中に戻してもらいました。ちょっと前から、鳴き声で、赤ちゃんがいるのは知っていました。「あっ、親鳥がやってきたよ。」餌を運んできたのでしょう。ツバメは、親鳥の雄と雌の両方で餌を運んできます。子育ては、雄と雌で協力して行われるそうです。もうすぐ巣立ちそうです。私は、この写真の1枚を撮影するために、1時間じっと待ちました。子育て頑張ってね。そして、全員が無事に巣立ちますように。来年、また戻ってきてね。
私は、無農薬・有機栽培で野菜を栽培しています。5月にミニトマトの苗を植えました。「わぁー、ミニトマトが赤くなった。ここで、一つ食べちゃおう。」畑で食べるミニトマトの甘さは、最高です。幸せだなと感じる瞬間です。トマト栽培は、基本的には、ハウスで育てます。雨に弱くて病気が発生したら全滅になりやすいのです。だから、私は大玉ではなくミニトマトしか栽培しません。毎朝、畑に行くのがワクワクしてきますね。「トマトが赤くなると、医者が青くなる」という話をご存知ですか?。トマトが赤くなって、みんなが食べ始めると、健康で病気になりにくくなるので、病院に行く人が減るからなのですね。さあ、トマトを食べましょうね。そして、健康な毎日を過ごしましょう。
この写真は、カボチャの花粉付けをしているところです。緑色の小さい実がついていますね。この先についている黄色い花が雌花です。実がついていない雄花の花粉をつけてやります。この作業を怠ると、黄色い実になって落ちてしまいます。つまり実らないということです。スイカ・ズッキーニも毎朝花粉付けをするのです。人間が食べられるまでには、たくさんの過程を通らなくてはいけないのです。農家さんに感謝です。
田んぼでは、ずっと前に終わった田植え後の稲が、大きく育っています、この写真は、昨日の我が家の田んぼです。「くろぬり」という作業です。くろぬりとは、水を張った田んぼの土手が崩れてしまわないように、また、草が生えないように、畦の側面を泥で補強することです。別名「畦塗り」とも言います。本当は、3月ごろには終わっているはずなのですが・・これから田植えをするのかな?。お米の値段はどうなるのですかね。ちょっと心配をしています。くろぬりは、私が子供のころは、鍬で手作業でしたが、今では機械でやるので、あっという間に終わってしまいます。
我が家のリフォームが、やっと終わりました。半年費やしたのです。外壁と内装が中心でしたが、想像以上に日数と予算オーバーが発生しました。諸物価の値上がりを考えれば、無理もないのですが、今やるべきだったか考えてしまいました。小さい家が1軒建つぐらいの経費でした。家を建てるということは、一生の宝物をゲットすることなので、よく考えてよく聞いてから始めましょうね。契約書と見積書を交わしてから、工事を始めてくださいね。一生懸命に働いてくださった職人の皆さん、本当にありがとうございました。
今年は、高級野菜と言われる「ソラマメ」が豊作でした。種をたくさんとったのですが、まだ残ったのでネットで調べました。冷凍保存ができるのですね。さやをはがします。実のおはぐろと反対のところに切り込みを入れたら冷凍保存をします。食べ方について説明します。お湯を沸騰させて多めの塩を入れたら、冷凍そら豆を入れて3分茹でて冷ましたら食べられます。ほくほくしていてとっても美味しいです。来年チャレンジをしてね。私は毎年やってみます。
全国の皆さん、猛暑の中、お元気でいらっしゃいましたか?。私は、毎朝4時半に起床し、着替えて、畑の草取りを始めます。その後、ズッキーニとカボチャの花粉付けをします。さらにナス・ピーマン・里芋・キュウリ・ショウガなどに水かけをします。ナスとピーマンに虫が来ているので確認をして、手袋をした手でつぶします。もたもたしていると、飛んで逃げてしまいます。葉に穴が開いていたら、虫退治をしましょうね。無農薬の栽培は、手間がかかるのです。虫を見つけましたか?
我が家の池には、スイレンが植えてあります。先に咲くのは、赤です。そのあとに白が咲きだします。今ちょうど紅白のスイレンの花を同時に見ることとができますよ。スイレンさん、水の中だから涼しいですか?。答えは返ってきませんが、このムアーッという熱風には、参りましたね。いつまで続くのでしょう。皆さん気を付けてくださいね。
昨日、畑の隅を歩いていた時のことです。真っ赤な実がたくさん落ちていたのです。上を見上げたら「スモモ」の実が落ちていたのです。私が嫁いでから植えたのですが、大きな木になりました。途中で枝を切ったら実がつかなくなったのです。数年ぶりですね。「大石早生」という品種を植えました。甘くておいしいのです。拾ってきて食べたら完熟なので甘かったです。枝にはたくさんの実がついていました。しばらく食べられそうです。実のなる木は、楽しみがあっていいですね。
全国の皆さん、お元気でしょうか?。この暑さを梅雨熱中症と言うのだそうですね。昨日は、我が家の室温が34度ありました。あの暑さには参りました。甘く見てはいけませんよ。熱中症体験者の私が言うのですから。午後散歩をしていたら土手にヤマユリの花を見つけました。この花を見ると亡き父を思い出します。父は、山芋ほりの名人でした。ヤマユリの球根も掘ってきて、焼いて食べさせてくれました。ほくほくしていてとっても美味しかったあの味を忘れることができません。これからたくさん咲いてくると思います。
アジサイ寺を散策していたら、とっても目に止まったピンク色のアジサイの花を見つけました。思わず顔を出して、シャッターを切りました。思い出に残る1枚になりました。木陰もたくさんあって、ゆっくり散策するには、最高です。皆さんも、チャンスがあったらどうぞ、いらっしゃってみてはいかがでしょうか。
{{item.Topic.display_summary}}